2021/07/04(日)拇指球と小指球

サンダルを履いたり、バネのある走りを心がけたりして、足の使い方をいじっていた。
多分半年くらいいじっていたように思う。
主に拇指球に乗る、というイメージを育てていたんだけど、これは間違いだったみたい。

サンダルを履くようになって、足裏が火照ったり、擦れてマメができたりという事は最初の数回でなくなったし、4:00/kmで走れるようにもなった。ほぼシューズを履いているときと同じ走りができる。
ただ、足の甲に痛みが出る。以前から左足に痛みが出ることはあったんだけど、だんだんと両足とも痛むようになってきた。

使っていない筋肉が強くなったら収まるのかな?と思って走っていたけど収まる気配がないし、どうやら間違った足の使い方をしているから痛むようだ。
MP関節の屈曲に逆らわないように踏む。小指にも乗る。

ナイキフリーで速いペースで飛ばせるようになった頃の動きに戻った。
ただ戻っただけじゃなく、良し悪しを理解した上で戻ったので良しとしよう。


小指に乗ることは股関節の外旋にもつながるけど、これはそもそも接地が重心の真下あって初めて成り立つ。リーチアウトして接地が長いまま捻ったら、多分怪我しちゃう。