2010/05/22(土)弁当男子

食に対する執着というものは基本的に無い。
T.K. 氏はほんのちょっとの食事とあとは栄養剤で賄っていると言われているが、それでかまわないと思う。
私は一向に構わんッ。

で、ここ最近は昼食といえばコンビニで菓子パンを買って自分のデスクや公園のベンチで食べるとか、マックとかなか卯とかそんな感じで済ませている。そうやって過ごしていると昼食に 1,000円近く掛けるのは本当にアホくさく思えてくる。デフレである。和代・K氏の敵だ。

で、割と公園のベンチ、というロケーションを最近気に入ったので、弁当にするのも悪くない。男もすなる弁当男子といふものを、俺もしてみむ。ということで池袋の Loft に弁当箱を探しに行ってきた。
デカいのが男性用としてあるけど、
  • 昼飯を大量に食う必要は無いだろう
  • サイズが大きくなって米の量だけ増えるならいいんだけど、おかずのエリアも広がっているので作るのがめんどくさそう
  • あんまり沢山食うと、ただでさえ眠い午後の眠気が有頂天
なので女性向けの小さいのでいいや、と。240ml x2 くらいの2段式をメインに見て回ってた。
おかずを作るのはめんどくさいので、おかずエリアは小さいものか、中仕切りがついてるもの。

と、真剣に弁当箱を見てたらテレビの取材でインタビューされた。
流行の弁当男子、みたいな趣旨で。「家事ってどうやって憶えるんです?」みたいな質問。
別に憶えるってほどのものじゃないですよね、ってしか答えられない。
そりゃ、一家の食卓を背負っていろんな献立を考えるのは大変だけど、自分一人のための家事なんて憶えるも何もそんな大それたものじゃ無いよね。メニューなんてキャベツともやしを中心にほぼそれだけで回ってるし。
掃除洗濯も基本は汚れたら掃除する、溜まったら洗濯するってだけで毎日とか毎週とかきっちりやるわけじゃないし。
弁当のおかずも、手を抜こうと思ったら適当な野菜を使ったナムルの作り方がネット上に落ちているので、これを一週間分くらいずつ作り置きして、後はプチトマトとウィンナーと卵焼きで弁当になる。

で、インタビューを受けてちょっとテンション上がったので弁当箱と弁当用の食材を買いそろえて来た。
テンションが上がらなければ「別にやらんでいいか」と言う事で何も買わずに帰って来てたかもしれない。

分量とかはわからんので、休日のうちに一回予行練習で作ってみる。