2009/07/16(木)近況

熱が 39度超まで上がって一向に下がらないので再度病院へ行ってきた。39度が4日続くと死ぬかと思う。
問診前に受付で体温を計らされるんだが、体温計の数値を見て受付のおばちゃんドン引き。一人で歩いて通院してごめんなさい。

初回とうって変わって色々説明してくれる。
  • 体温が 0.5度上がる毎に、体は水分を 500ml余計に必要とする
  • 39度だから、休むヒマも無いくらい飲め
  • 解熱剤は発汗で体温を下げるので、やっぱり水分を摂らないとダメ
そして、なんか豪華パッケージな抗生物質が出てきた。ジスロマックというらしい。

で、昨日の夜。
解熱剤が切れて39度復活。ポカリを飲むものの、そもそも汗が出てこない。
これでもかとポカリを飲むがやっぱり汗が出ない。
なんかぶっ壊れてやがる。このまま寝たらもう起きないんじゃないかと思った。
3〜4時間苦しんだ末、解熱剤を飲んじゃえってことで飲む時間じゃないけど解熱剤投入。
どぱぁって音が出そうなくらい汗が出て一気に体温が下がってそのまま睡眠。

起きたら布団とか枕とかぐしょぐしょだったので昨日に引き続いて干した。

今、37.4度だけどすげー楽に感じてならない。


寝てるときに、だいぶ前に買った「嫌われ松子の一生」を読んでみた。
これ、売れたの?上巻の半分まで読んだけどまだ導入部分っぽい、無駄に長い。松子の頭が悪すぎてこれ以上読んでられない。熱で集中力が切れてるので軽く拷問。
  • 修学旅行の話はのちの伏線だから書かれてるだけで実は後半面白い
  • 実は導入部分は終わってて、終始こんなだ
等々、ネタバレがあれば教えてくれるとうれしい。

2009/07/11(土)行ってきた

病院行ってきた。

極々ライトな触診の後、案の定抗生物質を処方されて終わり。

ヒマそうなんだからもちょっと診てるフリするとか話を聞いてみるとかしてみないか。
風邪の症状もなく発熱、頭痛、リンパの腫れって原因わかんなくて結構不安なんだぜ。

2009/07/10(金)病院怖い

治らず。熱は若干下がったけどリンパの腫れと目眩がひどい。
明らかに風邪ではない何かの感染症っぽいので明日快方に向かってなかったら病院へ行くことにする。

多分今回の場合は抗生物質が処方されるんだけど、気が進まない。
大学時代の研究の経験では、抗生物質といえば雑菌の繁殖を抑えるためのペニシリン、ストレプトマイシンだった。バンコマイシン、ゲンタマイシンなんてのはよっぽどヘタクソか衛生面で劣る実験室でなきゃ用はないもの、すっげー強力なものでこれらでダメならもう後はない、っていう印象なんだけど、病院で処方される抗生物質は一発目でこのクラスがぽいっと出てくるらしい。同じ感染症に2度掛かったらどうすんだ。ていうか次が他の感染症でももうだめだよね?
副腎皮質ホルモン製剤もこんな感じで強力なのが出てくる。こっちは耐性とかないんでまぁ、いいけど。個人的な話だと恒久的に使うことはないのでさらに構わん。

耐性菌の出現のシナリオって、文系の人は抗生物質を使う事で耐性菌が出現すると解釈してるかもしれないけど違うよね。多分。
元々一定の確率で耐性菌が存在する -> 抗生物質を使う -> 非耐性菌は死滅、耐性菌は絶対数が少ないので残っていても症状は回復 -> 体内には耐性菌の割合の方が多い -> 次に発症するときは耐性菌ほぼ100%が増殖してる -> 抗生物質無効
体内にいた菌が、元は 耐性:非耐性 = 1:9 だったのが抗生物質を使う事で 9 の非耐性菌が死滅して 1:0 == 10:0 になる感じ。
多分。


ということで病院に行くのが怖い。
つーか逆サイのリンパも腫れてきたっぽいので多分病院に行く。